紅葉

2012年12月04日

日比谷公園の雲形池が今年から
試験的にライトアップされるというので、
夜の日比谷公園を訪れてみました。
夜の日比谷公園は人影もまばらでしたが、
会社帰りのサラリーマンやOLたちが、日比谷公園を横切って
足早に駅に向かう姿が見受けられました。
日比谷公園の周りには会社が多いので、一種独特の光景です。
夜の日比谷公園は街灯がけっこう少ないので、
東京の真ん中にある公園ですが、
意外と暗く、足元が見えづらく歩きにくかったです。
日比谷公園の地下駐車場は、24時間営業なので便利です。

日比谷公園の前には帝国ホテルがある。
帝国ホテルのクリスマスツリー。
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日比谷公園の大噴水もライトアップされている。
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松本楼。暗闇に浮かぶ御殿と言った感じだ。
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雲形池がライトアップされているが・・・。
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雲形池のモミジのライトアップ。
光が強すぎて、スポットライトになっているため、
せっかくのモミジの赤の色が白く見えてしまっていた。
もっと柔らかい光で、全体的に照らしたら良いと思う。
これではせっかくのモミジの紅葉が台無しだ。
全然綺麗に見えない。
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夜の日比谷公園、夜の日比谷パレス。
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夜の日比谷公園、夜の日比谷茶楼。
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夜のフェリーチェガーデン。
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日比谷花壇。
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夜の日比谷公園は、一種独特の雰囲気をかもし出していました。
日比谷公園内にはカフェやレストランがあるので、
その建物が暗闇にくっきり浮かび上がる光景はとても美しい。
昼間の日比谷公園とは、一味違う雰囲気があります。

以上。
2013年12月1日撮影

昼間の日比谷公園はこちら
パート1 http://koentansaku.doorblog.jp/archives/7044807.html

パート2 http://koentansaku.doorblog.jp/archives/7001494.html




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2012年12月02日

日比谷公園の開園は明治36(1903)年6月1日。
とても古い公園です。
かつては日比谷ヶ原と言われていたこの場所に、
公園計画が提案されるも、いくつもの案が採用されず、
明治34(1901)年に本多氏の立案が採用されました。

日比谷公園開園後は、
関東大震災や太平洋戦争を経験し、
関東大震災では小音楽堂が倒壊、
松本楼は焼失しました。
戦後は決起集会などにも使われ、
現在でも数々のイベントが開催されます。

日比谷公園内には、
第一花壇・第二花壇、大噴水・小噴水、日比谷公会堂、
図書館、大音楽堂・小音楽堂、首かけイチョウ、
雲形池と鶴の噴水、草地広場、
テニスコート、心字池などの他、松本楼、
日比谷茶楼などのレストランもあります。
貸切のウェディング会場フェリーチェガーデンもあります。

都心の一等地にある日比谷公園は、
交通の便も良く、駐車場も完備されているので、
とても訪れやすい公園です。
日比谷公園内の通路も広く、
ジョギング、ランニングも楽しめます。
秋には雲形池のモミジの紅葉はとても綺麗で、
見どころ満載の洋風の公園です。
平成15(2003)年には開園100周年を迎えました。

日比谷公園
●開園日 明治36(1903)年6月1日
●所在地 千代田区日比谷公園1-6
●アクセス 地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」(M15・C08)
       地下鉄日比谷線「日比谷」(H07)下車 徒歩2分 
       JR「有楽町」下車 徒歩8分
●駐車場 有り 年中無休 24時間営業
●トイレ  有り
●自販機 有り 
●ランニング・ジョギング・ウォーキング ◎

日比谷公園の地下駐車場入口。
日比谷通りから入る。
日比谷公園駐車場入り口は、
日比谷通りの日比谷交差点と
内幸町交差点の中間あたり。
●乗用車 1台
 8:00 ~ 22:00  30分250円
 22:00 ~ 翌朝8:00 30分150円
 ※ 車高:2.2mまで
●自動二輪 1台
 60分 100円 最大一日 1000円
●バス不可
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日比谷門からの日比谷公園入口。
日比谷花壇がある。
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日比谷門は、東京メトロ日比谷駅A14出口を出るとすぐ。
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日比谷公園内の地図。
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日比谷公園内での注意事項。
たき火やバーベキュー禁止!
オートバイ乗り入れ禁止!
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日比谷公園内の通路は広い。
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日比谷公園の大噴水。昭和36(1961)年に完成。
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日比谷公園の第二花壇。
花壇と言っても芝生広場みたいだなぁ・・・。
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第二花壇の横にはベンチが沢山並べられている。
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中には入れない。
外から芝生を見るだけ
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日比谷公園第二花壇の時計。
時刻は正確。
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日比谷公園の「にれの木広場」。
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にれの木広場の売店は休業。
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日比谷公会堂。
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幸門入口にある鳥帽子石。
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烏帽子石の説明。
この石は、江戸時代、江戸城外郭市ヶ谷御門の石垣の中にあったもので
形が烏帽子(昔、元服した男子のかぶりものの一種)に似ていたため、
人々から烏帽子石と呼ばれて珍重されていたものです。
明治時代、道路拡張に伴い石塁が取りこわされた際、
永く保存するためこの公園に移されました。
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日比谷公会堂の裏、
中幸門入口付近にある一軒家のフレンチレストラン南部亭。
前身は「新平」という蕎麦屋だったという。
メニューはさすがに高価だ・・・自分にとっては・・・
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日比谷公園「南部亭」の営業時間。
定休日:日・祝(12月23日は営業) 
      夏季・冬季 各一週間程度
ランチタイム 
  月~金 17時30分~20時30分 22時まで
   土   17時30分~20時    21時まで
問い合わせ電話 03-3591-1023
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黄金のイチョウが綺麗。
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日比谷野外大音楽堂入口。
日比谷野音ともいう。
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日比谷野外音楽堂は
宝くじの普及宣伝事業として作られた。
昭和58年6月。
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日比谷野外大音楽堂(野音)の内部。
収容人数ん3114名 (座席2664名 立見席450名) 
他、車椅子スペース有り。
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日比谷野外音楽堂(野音)の隣にある、
レストラン日比谷グリーンサロン。
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日比谷グリーンサロンのメニューと営業時間。
比較的リーズナブルだ。

●営業時間 平日9:30~18:00
        土・祝祭日10:00~17:00

●定休日 日曜日 年末年始

●座席 80

●問い合わせ電話 03-3503-2021
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日比谷公園の「かもめの広場」。
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カモメの噴水。
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鶴の噴水がある雲形池。
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池の真ん中にあるのが鶴の噴水。
紅葉が綺麗。
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雲形池の紅葉。
とても綺麗だったのでイッパイ写真撮っちゃいました
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雲形池横にある京橋の欄干柱。
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今日橋の欄干柱の説明。
この石柱は、明治8年築造された京橋の欄干柱で、
大正11年架け替えの際にここに移されたものです。
当時は、橋名を刻んだ親柱もありましたが、
昭和9年京橋の橋台地が整備されたときそちらに移されました。
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馬の水飲み。
公園開園当時、
明治36年の照明灯と同じデザインで作られた鋳鉄製の水飲み。
交通の役割を果たしていた馬が水を飲んだという。
少し壊れている。
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公園開設当時(明治36年)の照明塔と同じデザインで
作られた鋳鉄製の水飲みです。
陸上交通の重要な部分をになっていた馬が、
水を飲んだといわれています。
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松本楼前にある、首かけイチョウ。
日比谷公園の設計者である本多静六氏が、
明治34年日比谷交差点にあったイチョウの木を、
首を賭けてでも移植させてみせるとしたところから、
首かけイチョウという。歴史を感じさせる見事なイチョウの木だ。
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日比谷松本楼。創業1903年。
婚礼、宴会もできる。
レストランはハイカラ料理とフランス料理がある。
恋人の聖地に認定されたという松本楼では、
恋人達のメニューやプローポーズメニューがある。
午後3時以降雨の日は、
松本楼HPでクーポン券を印刷して持っていくと、
10%の割引がある。(テイクアウト商品は対象外)
松本楼の営業時間は、
一階のグリル「ガーデンテラス」は、
10時~21時(ラストオーダー20時30分)。
三階のフランス料理「ボア・ド・ブローニュ」は
11時~22時(ラストオーダー21時)
一年に一回開催されるという10円カレーは、
今でも開催されるのかなぁ・・・?
問い合わせ 03-3503-1451(代表)
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日比谷パレス。結婚式場。
平日はレストランとしても営業。
土日祝は結婚式のためレストラン営業はお休み。
レストラン営業時間、
ランチタイム 11時30分~14時
ティータイム 14時~17時
ディナー   18時~22時(LO20時)
問い合わせ 03-5511-4122
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日比谷公園草地広場。遊具がある。
開放時間は9時~16時30分までとなっている。
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第二花壇と松本楼の間付近にあるハニワ像。
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小音楽堂。客席数1000。
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日比谷公園サービスセンター。
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テニスコート。
コート数5面(人工芝。夜間照明付き)
利用時間 3月~11月 9時~21時
       12月~2月 9時~16時
コート使用料 1面1時間 100円
夜間照明料 1面1時間 500円
問い合わせ 日比谷公園サービスセンター
         03-3501-6428
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2012年12月1日 撮影

日比谷公園を探索パート2へ続く
http://koentansaku.doorblog.jp/archives/7001494.html

夜の日比谷公園
http://koentansaku.doorblog.jp/archives/7005106.html





 












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2012年11月30日

埼玉県にある与野公園です。
与野公園は大宮バイパス上り線側にあり、
バラ園がある公園で有名です。
与野公園のバラ園は24のブロックに仕切られ、
約170種・3,000株のバラが咲きます。
毎年5月中旬には「バラまつり」が開かれます。
その他与野公園内には、変わった遊具があり、
子供達が遊ぶにはもってこいの公園でもあります。
天祖神社、弁天池もあります。
与野公園は
明治10年に開園したという歴史の古い公園です。
駐車場が狭いのが難点。
与野公園への入園は無料。

●与野公園の住所所在地
 埼玉県中央区本町西1丁目地内

●与野公園へのアクセス
 JR埼京線 / 与野本町駅下車 徒歩15分
 JR京浜東北線与野駅から
  国際興業バス / 与野公園入口下車 徒歩3分 

●問い合わせ先 電話番号
  下落合プール内南部管理事務所

   048-852-2518


●与野公園の駐車場
 2箇所あり利用料金は無料
 駐車台数 25台+25台位
 開閉時間 4月~10月 9時~19時
        11月~3月 9時~17時

●その他 
 トイレあり 
 売店無し
 自動販売機あり

大宮バイパス上り線から、与野公園に入る。
この一本先の道路を入ると、もう一つ駐車場がある。
駐車台数は25台位+25台位。
駐車料金は無料。
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季節は秋ということで、紅葉が綺麗だった。
与野公園大宮バイパス沿いのケヤキの紅葉。
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与野公園の駐車場は2箇所ある。
料金は無料だが、少し狭い。
停められないからといって、道路には駐車しないように!
取り締まりの人が来ます!
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これが与野公園のバラ園。
170種、3000株のバラが咲くという。
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バラ園内にある井原勇記念園。
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旧与野市長「井原勇」氏の意思を継がれたご遺族の
寄付金により、平成21年3月に再整備された。
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与野公園バラ園の案内図。
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翔と題された石碑。
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与野公園内の地図。
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与野公園はバラも綺麗だが、秋には紅葉も綺麗だ。
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与野公園の駐車場は2箇所あるが、共に狭い。
くれぐれも路駐はしないように!
タイミングが悪いと駐車違反にされてしまいます。
利用料金は無料。
利用時間は4月~10月は9時から19時。
11月~3月は9時から17時。
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与野公園の広場。
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長~い遊具。
ただ歩くだけなのだが、それでも子供にとっては楽しい。
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ボーイスカウト発祥の地。
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与野公園のバラ園。
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小高い山がある。
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階段を登って行く。
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頂上にはベンチが置かれていた。
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小高い山から見た。
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ちょっと見えづらいが、こんな変わった遊具もある。
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ロープで作ったピラミッド型の遊具。
登ってみたが、これが意外と面白いものだ。
しかし上の方に登ると少し怖かった
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弁天池の噴水と鴨。
ここは他の場所とは、少々趣が違う雰囲気がある。
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与野公園内の児童公園。
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運動教室も開かれるらしい。
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与野公園はバラだけでなく、紅葉がとっても綺麗でした。
変わった遊具もあり、子供たちにも楽しめる公園です。

以上 2012年11月29日撮影

バラが咲いている与野公園 
2013年5月21日撮影
http://koentansaku.doorblog.jp/archives/6547639.html

  











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